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眼のしくみ
意外と知らない眼のしくみ。レーシックは眼の手術ですから、眼のしくみ、構造ついて正しく理解することが望ましいと思います。
医師とのカウンセリングを受けても自分の眼の状態や予測される結果を理解できず、手術後に不満が残ってしまったり、術後の経過に不安を抱えてしまったりすることも多くありません。
手術を受けた後では、結果が気に入らないからといってもう元に戻すことはできません。眼に対する理解を深めることが手術を良い結果に結びつけることと思います。
光は角膜と水晶で屈折
人間の眼は、眼の中に入った光がまず角膜で約3分の2を屈折し、次に水晶体で約3分の1を屈折し、眼の奥、眼底の網膜の上で焦点を結びます。
そして網膜上の視細胞がこれらの像を電気信号に変えて視神経を通って脳に達すると画像を認識することができます。
眼をカメラに例えると、角膜と水晶体はレンズ。網膜はフィルムの役割をしています。
遠くを見ている時と近くを見ている時の違い
眼への光の入り方は、遠くを見ている時と近くを見た時では大きく異なります。
遠くを見ている時は、光はほぼ平行で眼の中に入ってきます。
この光が角膜、水晶体の2枚のレンズでそれぞれ屈折されます。
そして網膜上でピタリとピントが合った時、モノがはっきりと見えるわけです。
一方、近くを見ている時は、光が外側に広がる方向で眼の中に入ってきます。
この場合、遠くを見ている時と同じレンズを使っていたのでは、屈折力が弱くて網膜上にピントが合いません。
そこで、人間は無意識のうちに眼の中の毛様体筋を緊張させ、2枚のレンズのうち水晶体を厚くしてピントの位置を合わせます。
水晶体が厚くなれば屈折力が強まるので、近くから入ってきた光も常に網膜上でピントが合うように調節できるわけです。
人間の眼の水晶体は、遠くを見ている時には薄く、近くを見ている時には厚く、自由自在に厚みを変えることにより、遠くを見ても、近くを見てもはっきりした映像が見られるようになっているのです。
おすすめクリニック
松原眼科クリニック
レーシックは他の手術と同様、医師の経験と技術が術後の結果に影響を与えます。
松原クリニックの松原院長は、初期の近視手術であるRKを確立したロシアのフィヨドルフ博士のもとで学び、開院後RKにはじまり、PRK、レーシックと約8000例の手術を手がけ、豊かな見識で治療に当たってきました。
神奈川クリニック眼科
95,000 症例以上の実績 眼科専門医によるレーシックを世界最高の設備で!
神奈川クリニックでは日本で初めて、世界最高性能であるドイツWaveLight社製エキシマレーザーコンチェルトを導入し、ハイクオリティな手術を実現しています。
柏眼科クリニック
進化した屈折矯正(近視・乱視・遠視)治療を行います。柏眼科クリニックでは、単に裸眼視力の向上を目的にするのではなく、裸眼視力の質をも向上させ、患者さん一人一人の満足度を追及します。
加藤眼科レーシックセンター
加藤眼科レーシックセンターは実績ある眼科専門医による安心のレーシック。安全性を最優先にしたレーザー近視治療、最新の設備と高度な医療技術。加藤眼科は常に理想の眼科医療を目指しています。